JAGUARの驚愕コンセプトカー「C-X75」が発売に!
Jaguar_C-X75_01.JPGJAGUAR(ジャガー)は、画期的な「C-X75」コンプトカーを限定ハイブリッド・スーパーカーとして発売することを発表しました。





(写真は「C-X75」コンプトカー、価格は未定)

Jaguar_C-X75_02.JPG発売がアナウンスされた「C-X75」。




ジャガー「C-X75」 は、これまでのジャガー車の中で最も先進的なモデル。販売されている量産車の最速モデルにまったく引けを取らない性能を有する一方、最先端技術を採用したことにより、C-X75は経済性にも優れた走りを実現します。

このハイブリッド・スーパーカーは、最高速度200mph(321.8km/h)以上を達成しながら、99g/km未満という極めて少ないCO2 排出量を実現すると予想されています。

「C-X75」は、ジャガーのデザインと技術革新を究極の形に表現するモデルという。この高性能ハイブリッド・スーパーカーは、 2010 年パリモーターショーでデビューを飾った当初のコンセプトデザインスタディを忠実に再現しながらも、公道での走行を可能にする型式認証を得るための諸条件も満たしているとか。

さらに、今回初めて、ジャガーC-X75 はウィリアムズF1 との協力の下で開発が進められるという。ウィリアムズは、空気力学、カーボンファイバー複合材を使った製造、ハイブリッド技術などの分野における独自の技術を、ジャガーC-X75 に提供する予定です。両社のコラボレーションによって、英国の自動車産業の技術と革新の最先端に位置付けられる車が誕生すると期待されています。

世界で最も高性能かつ環境的に持続可能なスーパーカーの製造するために、ジャガー・ランドローバーとウィリアムズが初めてコラボレーションすることは、両社の歴史にとっても新たな節目となるものです。モータースポーツの最高峰で培った技術を、公道を走行する量産車に直接持ち込むことが「C-X75」の成功の鍵。カーボンファイバー製のスーパーカーのシャシーは驚異的な軽量化を実現しながら、非常に強靭で剛性の高い構造を作り出します。

モーターと内燃エンジンが組み合わされた場合、「C-X75」は0〜60mph(96.54km/h)に3秒弱の加速性能と200mph(321.8km/h)を超える最高速度を誇る、世界最速の量産車となります。重要なのは、「C-X75」の軽量構造と最先端のパワートレインテクノロジーのおかげで、目標CO2排出量99g/km未満という環境性能と、この動力性能の両立が図られていることです。

ウィリアムズF1会長、フランク・ウィリアムズ卿は次のように語っています。

「ジャガー・ランドローバーとの新たな提携は、自動車業界において最も著名で象徴的なブランドと共に作業するという、心躍る機会を 私たちにもたらしてくれます。ウィリアムズは常に自らをエンジニアリング会社と定義してきました。今回のプロジェクトを通じ、私たちは 様々な専門的技術を駆使し、まさに特別な車を創り出すでしょう」

わずか250台しか製造されない「C-X75」の価格は、市場と税金によって変わってきますが、70万ポンド〜90万ポンドとなる予定。

C-X75公式サイト:http://www.c-x75.com/

【問】ジャガーコール:tel.0120-050-689
ジャガージャパン公式サイト:http://www.jaguar.com/jp/ja/#/



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