手足口病の感染が全国的に拡大 愛知と岐阜は警報レベル超える 発症したときに気をつけることとは?
今の時期、感染が増えているのが「手足口病」です。発症したときに気をつけるべきことは?
名古屋市西区の「みわた小児科」。
けさも診察開始時間と同時に来院する子どもたちの姿が見られました。
例年、この時期に多いのが、手足や口などに湿疹が現れる「手足口病」だといいます。
「先週だと1週間で18人の方が受診した。最近の特徴として、手や足の湿疹が非常に派手。水膨れを伴うような、大きいと1センチ近くになるような赤みの盛り上がりのあるような湿疹が多くみられる」(みわた小児科 三輪田俊介医師)
手足口病の感染は全国的に拡大傾向です。
愛知県と岐阜県では先月29日から今月5日までの定点報告数が、警報レベルを超え、注意を呼びかけています。
きょう診察に来た子どもも…
「手足口病が保育園で流行っていてそれかなと思ってきた。口内炎みたいになってて、中プチプチしている」(子どもの保護者)
「口内炎がいっぱいあってご飯を食べられないので辛そう」(子どもの保護者)
こちらの1歳の男の子も熱や湿疹などの症状が出て、病院を受診しました。
「この辺がそうですね、水膨れもあるようなやつもあるので」(三輪田医師)
診察の結果、手足口病だと判明。
あす改めて病院を受診することになりました。
「手足口病」は便や飛沫などを介して感染するといい、消毒にはアルコールではなく、次亜塩素酸が有効だといいます。
免疫がないと大人でも感染することがあるといいます。
家庭での感染を予防するために、日頃の手洗い・うがい以外で大切なこととは。
「飛沫感染、接触感染、便からのウイルスの飛散を防ぐために、食器をなるべく別にする。風呂はかかってしまった人は最後に入ってもらう。できる限り拭くタオルなどは分けてもらう。というところが大切」(三輪田医師)
