「私は常に何をすべきか理解している」エムバペ、得点ランク首位メッシに並ぶ“6発”も視線は次戦へ「ドイツを倒したパラグアイは真剣に受け止めるべき相手だ」【W杯】
前半はスウェーデンの堅い守備に苦しんだものの、45分にエースで主将のキリアン・エムバペがセットプレーの流れから先制ゴールを奪取。後半も攻撃の手を緩めず、53分にブラッドレー・バルコラが追加点を挙げると、74分には再びエムバペが裏へ抜け出して冷静に右足で流し込み、勝負を決定づけた。
試合後のフラッシュインタビューで、エムバペは自身の活躍よりもチームを強調した。
「私は常に自分がなぜプレーしているか、自分がどこにいるか、何をすべきかを意識しています。でも、それは私だけではありません。チーム全体が、ここで何をすべきかを十分に理解しています」
試合内容については、「立ち上がりは少し消極的でした。もっと良いスタートを切れたと思いますが、その後は試合の流れに乗ることができました。早い段階で決められるチャンスもありましたが、それもサッカーの一部です。最終的には得点を挙げ、試合をコントロールできた」と振り返り、勝利に満足感を示した。
また、先制ゴール直後にベンチへ駆け寄り、ディディエ・デシャン監督と抱擁を交わしたシーンについても言及。「それはこのチームの精神であり、このチームのDNAです。私たちは皆、一つになっています」と説明した。
さらに、「監督が非常に辛い試練を経験してきたことを知っています。サッカーよりも大切なことがあります。だからこそ、監督には、私たちと一緒にいる限り決して一人ではないこと、何が起ころうともチーム全員で支えていくことを伝えたかったのです」と、その行動に込めた思いを明かした。
すでに視線は次のパラグアイ戦へ向いている。「パラグアイはドイツに勝利したことで、我々が真剣に受け止めるべき相手であることを証明しました。ワールドカップに簡単な試合などありません。私たちは勝利を目ざして戦います」と力強く語り、ベスト8進出へ向けて気を引き締めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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