(スケキヨ公式Instaglamより)

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《この度、京online先行チケット抽選販売にて10月3日公演の通常指定席にて定員を超えるチケット枚数を当選とし、販売をしていることが判明いたしました。本先行における販売可能数の確認が不十分であったことが原因です。お客様、sukekiyo様、所属事務所様には多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます》

9月17日、ミュージシャンのライブチケットなどを販売するサイト「TicketTown」から、購入者に対して、謝罪のメールが届いたという。対象となったのは、DIR EN GREYのメンバー・京(48)がボーカルを務める人気バンド「sukekiyo」の10月3日に行われる公演だった。

「チケットタウンから届いたメールには、謝罪のほかにある提案が書かれてあったんです。それは今回の公演のチケットを辞退すれば、次回の先行販売の際に優先当選させるというものでした。ただ、次回の公演予定は現状決まっていません。また、辞退するかしないかの返信をしなければ、自動で再抽選になるとのことでした」(sukekiyoのファン)

この対応を受け、《チケットタウン》がXで一時トレンド入りするなど、物議を醸す事態に。ファンからは《チケットとれたとおもって取れてないはまじで最悪》など、怒りの声があがっている。

《チケットタウンの提案に協力するように誘導する為の謳い文句が次回優先的に当選??協力じゃなくて遠回しな強制じゃない???大体なんでミスした側が提案出来るのか意味が分からない…》
《皆さんが、今まで、チケットタウンの事凄く叩いていたのがよくわかる対応されたので、あの系列会社に不信感しかないです。今回の件でも、改善しようとか思わないんだろうなあの系列会社》
《チケットタウン残酷すぎます。10月3日が誕生日でsukekiyoのライブどうしても行きたくて、京オンラインも入会して申し込み、そちらで一般席当たり感激で安堵していた矢先のこと。チケットタウンからのメール内容があまりに酷いので、泣くにも泣けません》
《しかもさ10/3のライブってもう約2週間後なわけでさ…前職経験者から言うとこんなタイミングで配券や配席数チェックしてるとか信じられん チェックはもっと前からやってたよ!というなら、お詫びを出すのが遅すぎるので、もっと言い訳にならんのよチケットタウンさん》

補償や再抽選がどのような形で行われるかは不明だが、ライブを楽しみにしていたファンのためにも誠実な対応を期待したいところだ。