田中聖愛が圧巻ドリブルを披露【画像:WEリーグ公式サイトのスクリーンショットより】

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田中達也氏の長女・聖愛が圧巻ドリブルを披露

 アルビレックス新潟レディース(新潟L)は9月7日、WEリーグカップのグループリーグ第2戦でマイナビ仙台レディースと対戦し、1-0で勝利した。

 この試合で元日本代表FW田中達也氏の長女・FW田中聖愛が圧巻ドリブルから決勝ゴールをお膳立てした。

 田中は2023年に新潟のユースからトップチームに昇格。昨季はリーグ戦9試合に出場していたか、2シーズン目を迎える。

 試合は0-0で迎えた後半26分、自陣左サイドで田中がボールを受けると相手DFを剥がして前進。相手DFからのタックルを置き去りにしながらペナルティーエリア内に侵入してラストパス。50メートルを超えるドリブルからMF下吉優衣のゴールをアシストした。

 そんななか、WEリーグ公式Xで田中の圧巻ドリブルシーンが公開されると、「血は繋がっている」「お次はワンダーガールか」「親父譲りのドリブル!」「キレが半端ない!」「鳥肌もんだった」「緩急の付け方が上手すぎ」など、反響のコメントが多く寄せられた。

 これには新潟Lで共闘するFW川澄奈穂美も「清々しいほど速いせいらのドリブル」と引用ポストで反応。かつて日本代表として活躍をした偉大な先輩と、父親の元で育ったワンダーガールの活躍に注目だ。(FOOTBALL ZONE編集部)