『フジロック′24』アフタームービー公開

2024年8月13日 13時0分

THE FIRST TIMES

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■『FUJI ROCK FESTIVAL’24 完全版』フジテレビNEXTにて9月にオンエア

『FUJI ROCK FESTIVAL’24』のアフタームービーが公開された。

苗場開催25回目を迎えたフジロック・フェスティバル’24 は、7月25日の前夜祭から延べ4日間、9万6,000人の観客が来場。

国内外200組を超えるアーティストによるライブの他にも、木々に囲まれた中で楽しめる深夜の映画上映や、森の中で遊べるキッズ・ランド、入場無料のエリアで毎夜開催されるサーカスなど、様々なアクティビティを、国内外問わず来場した観客が楽しだ。

また、2024年はAmazonにて現地・苗場の模様を全世界に向けて無料でライブ配信。苗場に来られなかった多くのフジロックファンを楽しませた。

2024年のアフタームービーを観て、次なるフジロックに思いを馳せよう。

■Festival Echo ～2024年の活動報告
毎年フジロックでは、イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、森の未来に向けての様々な環境対策に取り組み中。2025年はあらたに、”ボトル to ボトル”の水平リサイクルと、フードロス削減に取り組んだ。

◇「ボトルtoボトル」協力：大塚製薬株式会社
会場内”ごみゼロステーション”で回収されたペットボトルをリサイクルして、あらたなペットボトルをつくる「ボトル to ボトル」水平リサイクルの取り組みを実施。飲み終えたペットボトルは来場者の手によってそれぞれ分別され、3.8トンものペットボトルが回収された。回収されたペットボトルは、再生ペットボトルの原料に処理・加工され、プロジェクトに協力した大塚製薬(株)をはじめとした飲料メーカーの飲料容器として生まれ変わる。

◇フードロスの軽減
毎年開催終了後に食べられる食品や食材が多く廃棄されることを受けて、2025年フジロックでは、湯沢町・南魚沼市の協力のもと、今年出店された飲食店から、開催後余った食材を回収し、集まった約1トンの食品・食材を、新潟県内の子育て世代や食事を必要としている人や施設の食糧支援活動に取り組むフードバンクゆざわへ寄付し、廃棄物とフードロスを減らす取り組みを実施。まだ食べられる食材でも、冷凍できないなどの理由で捨てるしかできなかった食材が、捨てずに必要としている人たちに行きわたる活動は、寄付に協力した各飲食店からも好評となった。

■『FUJI ROCK FESTIVAL’24 完全版』フジテレビNEXTにて9月にオンエア
2024年も、フジテレビNEXTにて3夜連続計12時間にわたり『FUJI ROCK FESTIVAL’24』の模様がオンエアされる。

苗場に足を運んだ人もそうじゃない人も要チェックだ。