【ライブレポート】ENHYPEN『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に降臨！躍動感溢れるバンドライブで観客を魅了
■「初めて一緒に過ごした『ロック・イン・ジャパン』で忘れられない思い出を作ることができました」（ENHYPEN）
ENHYPENが、8月10日に千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』にK-POPアーティストとして初出演を果たし、熱いステージを繰り広げた。
ENHYPENは『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』のLOTUS STAGEに上がり、計12曲を熱唱。ロックフェスティバルにふさわしい、パワフルなエネルギーに満ちた曲でセットリストを構成し、躍動感溢れるバンドライブで観客を魅了した。
JAYの力強いシャウティングとともに登場したENHYPENは、「Attention, please!」「ParadoXXX Invasion」を相次いで披露し、観客の耳と目を釘付けに。2曲を終えたメンバーは「先程、ENHYPENの『ロック・イン・ジャパン』のデビュー舞台をお見せした。皆さんと共にするこの熱い夏を待っていました。一緒に楽しみましょう！」と叫び、会場を熱狂させた。
そして、「Bite Me」「Drunk-Dazed」「Tamed-Dashed」「Make the change」「Forget Me Not」などの日本語曲を届け、ファンとより身近にコミュニケーション。メンバーたちは曲紹介、ステージに立った感想、歌いながら観客のリアクションを誘う際も日本語の実力を発揮し、ファンたちは大歓声と韓国語の合唱で応えた。
メンバー一人ひとりのステージ力も輝く。HEESEUNGが「Karma」の導入部を、韓国語詞でカリスマ感溢れるように先唱すると、観客たちは続く歌詞“I don’t give a what”を合唱して雰囲気を高める。JAYは「Drunk-Dazed [Japanese Ver.]」において華麗なギター演奏を繰り広げ、多芸多才な面をアピールした。
最後にENHYPENは、「初めて一緒に過ごした『ロック・イン・ジャパン』で忘れられない思い出を作ることができました。観客の方々とひとつになれて幸せです。8月に開かれるワールドツアー『FATE PLUS』で、今日のこのエネルギーを受け継いでいきたいです」と語った。
ENHYPENは8月17日から9月1日まで、インドネシア・ジャカルタと日本・愛知、宮城にて、ワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’』を開催する。
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