のん主演映画『私にふさわしいホテル』、橘ケンチ(EXILE)ら超豪華出演陣公開

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■「(のんさんをはじめ豪華な出演者の皆様の共演が本当に楽しみです!」(EXILE橘ケンチ)

のんが主演を務める映画『私にふさわしいホテル』の公開日が、12月27日に決定。併せて、出演者も発表された。

『私にふさわしいホテル』は、新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典の酷評により、華々しいデビューを飾ることなく、小説を発表する場も得られなかった、文学史上最も不遇な新人作家・加代子(のん)が、文壇への返り咲きを狙う文壇下剋上エンタテインメント。

今回、のん演じる猪突猛進に進む主人公・加代子を支える(!?)対決する(!?)キャラクターたちに、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、高石あかり(「高」は、はしごだかが正式表記)、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美ら実力派&超豪華な俳優陣の出演が発表された。

加代子の大学の先輩でありつつ、担当編集として加代子の根性と作家としての可能性を認めている最大の理解者である(時に裏切る!)、大手出版社のエリート編集者・遠藤役は、『おっさんずラブ』(テレビ朝日)シリーズや『あなたの番です』(日本テレビ)などが話題となり、『劇場版 ドクターX』の公開が控えるなど、数多くの作品で活躍する田中圭。

加代子に原稿を落とされたことを恨み、加代子が出版業界で生きていけないよう、あの手この手で加代子を追い詰めていく因縁の相手にして、出版業界を牛耳る大御所作家の東十条宗典役は、現在、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で主人公の上司を好演している滝藤賢一。

その他、東十条宗典の行きつけの一流クラブのママを田中みな実、10年にひとりの才能を持ち、文壇の話題をかっさらう天才高校生小説家・有森役を服部樹咲、東十条宗典が唯一頭の上がらない、じゃじゃ馬娘役を高石あかり、本だけを愛する超有名カリスマ書店員・須藤役を、のんとは『あまちゃん』(NHK)『私をくいとめて』(2020年)以来3度目の共演となる橋本愛、東十条宗典の行きつけのクラブにお忍びで来ているトレンディ俳優役を橘ケンチ、クリスマスに遠藤が家族で宿泊するホテルの実直なホテルマン役を光石研、東十条宗典を親身に支える貞淑な妻役を若村麻由美が演じる。

それぞれがどのように破天荒で明るい加代子と交差し、物語は進んでいくのか。続報に注目しよう。

映画情報

『私にふさわしいホテル』
12月27日(金)全国ロードショー

出演:のん
田中圭 滝藤賢一
田中みな実 服部樹咲 高石あかり / 橋本愛
橘ケンチ(EXILE) 光石研 若村麻由美

監督:堤 幸彦
原作:柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫刊)
脚本:川尻恵太
配給:日活/KDDI
(C)2012柚木麻子/新潮社
(C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会

『私にふさわしいホテル』作品サイト
https://watahote-movie.com/