白石麻衣が「思い出のグルメ」激白で呼び覚まされた「仙台での“食券乱用”過去」

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 乃木坂時代からのファンならその回答に「しっくり」きていることだろう。

 乃木坂46の元メンバーで、女優の白石麻衣が3月21日に都内で行われたイベント「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」に出席。乃木坂時代の思い出を振り返った。

「車の免許を取得したら、行ってみたい場所」を聞かれた白石は「私は花より団子派なので、ちょっとおいしいものを食べにグルメツアーじゃないですけど、おいしいもの巡りに行きたいです。海鮮丼とか探しに行きたいですね」とコメント。

 すると、その流れで進行役から「乃木坂時代にも全国いろいろなところに行ったと思うので、思い出のフードみたいなものはありますか?」と質問された白石だが、「特に思い出に残っているのは、仙台でいただいた牛タン」と答えた。そしてその理由を「毎年ライブで行かせていただいた時に会場にお店が来てくださって。(メンバーの)行列ができるくらい人気だったので、私も今でも覚えていますね」と説明している。

「乃木坂では仙台で地方公演を行う際は、牛タンがケータリングとしてメンバーたちに振る舞われるのが定番。白石とも仲が良い松村沙友理が1人で牛タン5皿を食べるなど、大食いのメンバーも多かったこともあって、食べ過ぎ防止のため、1人1枚の食券をもらって、牛タンをもらう食券制が2015年頃に導入されています。しかし、食券制が導入直後にもかかわらず、牛タンが大好きだった白石は隠れてマネージャーから食券を2枚もらっていたことが後に発覚。そのため、白石の影響で翌年からはメンバーによる不正を防止するために食券が名前入りになったというエピソードも存在しますから、白石にとっても思い出のご当地グルメなのでしょう」(アイドル誌ライター)

 また、同イベントは、先日のSexy Zoneの菊池風磨との熱愛報道後、初の公の場となったこともあり、イベント終了後、記者から「交際は順調ですか?」という質問が飛んでくる一幕も。この問いかけにはスルーでかわした白石だが、今度は免許を取って、自分の運転で仙台に牛タンを食べに行くことを目指すと宣言していただけに、それが実現した時には菊池を助手席に乗せていることだろう。

(石田安竹)