声優の浪川大輔が6日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で公開された動画「【同期コンビの声優年表】鬼滅・ワタル・ET・アラジントーク! 山寺宏一&浪川大輔のターニングポイント作品!」に出演。子役時代に映画を観ながら行っていた“あること”を明かした。

浪川大輔

12歳で映画『E.T.』(82)のエリオット役の声優を務めたことで、仕事が急増したという浪川。武内駿輔が「この時のお仕事の頻度は?」と尋ねると、「舞台とか、顔出しのお仕事もさせていただいていたので、小学校高学年はあまり学校行ってないくらいです」と振り返る。

この話を聞き、山寺宏一が「そんなに仕事いっぱいあったんだ」と驚きつつ、「それで漢字読めなくなっちゃったんだ」と水を向けると、浪川は「そうです! 劇団の先生が全部ルビ振ってくれてたんで、漢字は読む必要がなかったんですよね」と説明した。

また、「ちょっとさすがに仕事に没頭というか、やんなきゃいけない、怒られるのが怖いしって。普通の少年だったんで」といい、「なので、映画とか普通にプライベートで観に行くと、『この子役、もしかしたらやるかもしれない……』って思って、字幕を当てながら観るみたいな」と告白。これには武内も「マジすか!? 小学生で!?」と目を丸くしていた。

【編集部MEMO】

YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で公開されている人気企画『おねだり! 声優フェス』は、声優ファンがイベント見たい企画を開発、イベント開催に向けてゲスト声優と楽しくいろいろやっていく番組。声優の武内駿輔がMC、漫画・アニメ・特撮・ゲームが大好きなEXILE/FANTASTICSの世界がサブMCを務める。武内は初回動画にて、「話してみたら、世界くんはとにかくオタク知識が止まらない。僕より詳しいくらい。アニメだけじゃなく、声優にもすごく詳しい」と太鼓判を押していた。(※動画「【声優仲良し動画】武内駿輔が西山宏太朗をイジリ倒す! やめなぁ」)