「売上金、ごまかしてるよね」なんて言えない…実録・共同販売でのママ友トラブル【ママリ】

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主人公の小豆はに子さんは仲のよいママ友のY子さんに誘われ、海外の子ども服を仕入れフリマアプリで販売することに。Y子さんの選ぶ子ども服はセンスがよくすぐに完売。少しずつ仕入れを増やしていくことにします。ある時、フリマサイトで自分たちの出している商品を見てみたはに子さんは商品の値段が2人で決めたものよりも高いことに気付きます。そしてY子さんが上乗せした分の売上を独り占めしていると考えますが…。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんによる『ママ友に半年間騙されていた話』どうぞご覧ください。

©yamabuki___iro

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売上をごまかしている…?ママ友への疑念

フリマサイトで見た金額と帳簿に書かれた金額が違うことに気付いた小豆はに子さん。1着あたりの上乗せは大した額でなくとも、それが何十着もとなると大きな額になりますよね。自分の判断で金額を変えたというだけならまだしも、それをはに子さんには伝えずに売上をごまかすなんて、してはいけないことです。

直接聞いてはっきりさせたいと思いながらも、勝手にアカウントを検索したことへの後ろめたさもあった、はに子さん。Y子さんにそれとなく「値段を上げない?」と提案します。Y子さんの間はバレたことへの焦りなのか、それとも自分の利益が減ることへの焦りなのか…何とも言えない表情をしています。

結局100円値上げして様子を見るということで言いくるめられてしまいますが、何だかモヤモヤとしますよね。

今後のことを考えると強く言えない…ママ友ゆえの葛藤

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結局、値上げを申し出ても、アカウントでの販売記録について言及しても、Y子さんの口から真相を聞くことはできませんでした。今後も付き合いのあるママ友という関係、お金の話題には抵抗がありますよね。しかし、Y子さんが次々と取り決め以外の販売をする様子に、はに子さんは我慢できなくなります。

すぐに本当のことを言ってくれればまだ信頼は取り戻せそうですが、Y子さんはごまかすばかり。これではどんどん信頼関係が失われてしまいますよね。

嘘をつかれていた。その事実がショックだった 

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お金に関してしっかりしていて、信頼もしていたママ友から思わぬ形で裏切られたはに子さん。ママ友という関係では仲良くできても、商売をしてお金が絡んでくるとその人の本性が見えてきたのかもしれませんね。例え、Y子さんが自分のふところに入れていた金額は大きくなくても、信頼を大きく損ねたことに変わりはありません。

「嘘をつかれる」というのはすごくモヤモヤしますし、バレないだろうとたかをくくられたと思うとイラっとしますよね。末永く付き合いたい相手ほど誠実に、相手に不安な思いをさせないお付き合いをしていきたいものですね。

記事作成: こびと

(配信元: ママリ