3月14日発売の『AERA』3月21日号(朝日新聞出版)の表紙に、主演したNetflix映画『桜のような僕の恋人』の全世界独占配信を間近に控えた中島健人が登場。Sexy Zoneとしてはすでに一度、本誌の表紙を飾っているが、単独での表紙登場は今回が初めて。大きな花束を抱え、完全無欠のアイドルらしさが全開の表紙に仕上がった。




Netflix映画『桜のような僕の恋人』は、若い世代を中心に大ベストセラーとなった宇山佳佑の同名小説が原作。3月24日の全世界独占配信を前に、主演した中島健人が、『AERA』の表紙に登場した。自分を向上させてくれる作品に出合いたくて出かけた書店でこの本に巡り合い、「大ファンになった」という中島。実写化に関わることができたことに、運命のようなものを感じ、「晴人」を演じている間は、「雰囲気がいつもより暗いね」と言われるほどのめり込んだ、と話す。


深川栄洋監督とのセッションが新境地に導いてくれたこと、自分自身の「ドM」ぶり、作品に取り組む際の「志」などについて率直に語り、最後に行き着いたのは10年前に、故ジャニー喜多川さんに言われたという「Youは役者だよ」という言葉。その言葉を胸に、演じるフィールドを大切にしたいという中島のインタビューは、近づく30代を前に、等身大の中島を伝えるものになった。




■『AERA』2022年3月21日号
【発売日】2022年3月14日(月曜日)
【定価】440円(本体400円+税10%)