イチゴミルクのようなやさしい甘さにホッとする「いちごチョコバー」

まずご紹介するのは、大豆パフとドライイチゴをチョコレートに混ぜ込んだ「いちごチョコバー」150円。チョコレートなのに、1本(42g)あたりの糖質が12.64g、エネルギーが209Kcalに抑えられているうえ、たんぱく質もしっかり15.1g補給できるプロテインバーです。

袋から出してみると、薄いピンク色のチョコバーからはイチゴの甘い香りがふわり。食べてみると、大豆パブがぎっしり詰まっていて、チョコレートクランチのようなザクザクとした食感がおいしい〜!

低糖質のため、普通のチョコレートと比べると甘味は控えめですが、イチゴミルクのようなやさしい甘さに癒される〜。ドライイチゴの甘酸っぱさもアクセントになっていて、ただ甘いだけでないのもいいですね!
フレーバーは「いちごチョコ」のほか、オレンジピール入りの「ミルクチョコ」と、ドライクランベリー入りの「ホワイトチョコ」もありますよ。
忙しい仕事の合間にも、ワンハンドでささっと食べられるのでおすすめです。

まろやかなダルカレーのようなおいしさ「大豆チップ カレー」

お次は、大豆を使ったカレー風味のスナック菓子「大豆チップ カレー」150円。1袋(36g)あたりの糖質は9.1gと低く、たんぱく質は15.9g摂取できます。
スナック菓子って、ジャガイモが原料のポテト系と、トウモロコシが原料のコーン系のものなどが一般的ですが、大豆が原料って一体どんな感じなのでしょう……?

親指の爪大ほどの一粒を、さっそく食べてみると、ガリッとしたかための食感で歯ごたえがあるので、少し食べただけでも満腹感が得られそう。ポテトチップスやコーンスナックなどのサクッとした食感とは違っていて、かためのお煎餅のような感じです。

お味はというと、大豆の味わいがうっすら感じられるチップは塩気がきいていて、噛むごとにじわじわと、まろやかなダルカレー(豆カレー)のようなおいしさが口の中に広がります。
スナック菓子を食べたあとって手が油でギトギトになるのが気になりますが、こちらはそんなこともなく、脂質も1袋あたり3.4gと控えめなのがポイント!
フレーバーは「カレー」のほか、同じくしょっぱい系の「うま味醤油」と、甘い「塩キャラメル」もあるので、その日の気分で選んでくださいね。

ビターなチョコレートの味わいが際立つ「ビスケット チョコレート」

最後は、小麦たんぱくなどを使って糖質を抑えた「ビスケット チョコレート」250円。1袋(70g)あたりの糖質は13.3gと控えめで、たんぱく質はしっかり17.6g含まれているのがうれしいですね。

開封してみると、一口サイズのビスケットがゴロゴロと入っていてボリューム感があります。

さっそく食べてみると、サクッとした軽い食感。バターが入っていないせいか若干の物足りなさは感じるものの、ほろ苦くビターなチョコレートの風味が口の中に広がって、“チョコレートのお菓子を食べている”という満足感が得られますよ。
フレーバーは「チョコレート」のほか、和風の「黒糖きなこ」と、ほどよい甘さの「チェダーチーズ」もあります。
カロリーは少し高めの332Kcalですが、量が多いので、小腹が空いた時にちょっとずつ食べるのがおすすめです!

いかがでしたか? 1日のたんぱく質の摂取量は、18歳以上の男性で約60g、女性で約50gが目安。たんぱく質を気軽に間食で補給して、栄養バランスのいい食生活を送ってくださいね!
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。

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Photo & Text:齋藤京子

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