画像提供:サントリー食品インターナショナル

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2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」で猫の日。猫の写真などでネットが賑わう中、猫型に変身したペットボトルキャップが現れ、注目を集めている。猫キャップを作ったサントリー食品インターナショナルに、商品化の予定など話を聞いた。

サントリーのTwitterは猫の日に「猫キャップつくってみた」と、「サントリー 南アルプスの天然水」の写真を投稿した。お馴染みの水色のペットボトルキャップだが、側面には2つの出っ張りがあり普通のキャップではない模様。上から見るとその出っ張りは猫耳で、キャップのフォルムはまるで猫の顔。5本のペットボトルを上から撮影し、たくさんの猫が見上げているような姿も披露した。

キュートな「猫キャップ」にTwitterでは可愛いという声が殺到。また、「指がかけられて開けやすくなる」と実用性から評価するコメントや、「ぜひ商品化して欲しい」といった要望も多数寄せられ、大きな反響となっている。

サントリーに話を聞いたところ、他の企業の公式Twitterアカウントのように「猫の日に何か楽しいことをやりたい」という声があがり、この「猫キャップ」を作成。耳の位置など可愛さにこだわり、3Dプリンターで形にしたという。Twitterでの反響には、想定していなかったと驚きつつ、「盛り上がっていただけて嬉しい。ありがたい」とのこと。商品化や販促品としての利用については、実用性までは考慮しておらず現時点では予定していないとした。