2018年2月17日、日本中が歓喜に沸いた。

平昌(ピョンチャン)オリンピック9日目に行われたフィギュアスケート男子シングルFS(フリースタイル)で、羽生結弦選手(23)が前回のソチオリンピックに続き金メダルを獲得した。66年ぶりの五輪制覇がかかった羽生選手の雄姿を見るべく、お膝元・仙台駅でのパブリックビューイング(PV)には、多くの人が訪れた。

「人がえぐい」


金メダルを獲得した羽生選手(写真は2014年4月撮影)

仙台駅西口のステンドグラス前で行われたPVは、東京都と公益財団法人東京オリンピックパラリンピック競技大会組織員会による共催で行われた。

では、どれだけの人が訪れたのだろう。Jタウンネットが2月19日、東京都オリンピック・パラリンピック準備局総合調整部に聞いたところ、のべ1万8000人が10時から17時の間に応援していたという。

ツイッター上では、仙台駅構内のPVに対し、

などと写真からも人の多さがうかがえる反応だ。