日曜日に行なわれたオーストリア・リーグ第8節、レッドブル・ザルツブルクvsラピド・ウイーンの一戦はホームチームに軍配が上がった。2-1の快勝を収め、無傷の開幕8連勝で首位を快走。その試合で貴重な先制点を決めたのが、日本代表FWの南野拓実だ。 36分だった。アマドゥ・ハイダラのパスをペナルティーエリア手前で受けた南野は、鋭い反転から右足を素早く振り抜き、相手GKもノーチャンスなコースでゴール左隅に