偶然が重なりすぎ!ブラジルの試合で起きた珍オウンゴールが人気再燃

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昨年9月末に行なわれたブラジル・セリエB、アヴァイFC対ボア・エスポルチ戦で、いくつかの偶然が重なって生まれた珍しいオウンゴールが話題になっている。

左サイドからゴール前に上がったアヴァイの選手がクロスを上げる。キャッチしようとエスポルチのキーパーが飛び出るも空振りしてしまい、こぼれたボールを右サイドの選手がシュートした。

キーパー不在のゴールに放たれたシュートはエスポルチのDFがセーブしたものの、ボールは慌てて戻ろうとしたキーパーの頭に直撃。まるでピンボールのように飛び交ったボールは、最終的にエスポルチのゴールに突き刺さってしまった。

このゴールの起点となったカウンターも、エスポルチの選手のシュートが相手選手に命中し、大きく跳ね返ったところから始まったもの。両チームのミスの積み重ねからゴールに至るという珍しい展開となった。



このオウンゴールは昨年9月末のものだが、最近になってジワジワと注目されはじめ、SNSなどでも「ありえないスーパーゴール」として再ブレイク中だ。