朝から晩までラッシュの連続?東京のバス事情に地方在住者から驚きの声

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大都市・東京の足を支える交通網。それらは分刻みのスケジュールで絶えず運行されており、都民の足としてその暮らしを支えているが、そうした東京にあるバスの時刻表を撮影した画像が話題となっている。

あるユーザーによってtwitter上に投稿されたのは、東京のJR目黒駅前に向かう東急バスの時刻表。運行する路線から推察するに、目黒区目黒にある権之助坂停留所あたりのものと思われるが、時刻表にはビッシリと運行スケジュールが刻み込まれ、平日は朝7時から夜の8時まで、最短2〜3分間隔、最長でも2〜5分間隔で運行されているこ とがわかる。このことから、

「ちょwこれwwww」
「多すぎて書ききれないんだろうな」
「どんだけラッシュが長いんだよ、東京はw」
「俺の地元なんて1時間に1本あればいいほうだぜ...」
「バスもなくて毎日マイカー通勤のワイ勝利」

...と、その山手線並みにタイトな運行スケジュールに、地方在住の人々から驚きの声が。しかし、東京では朝のラッシュ時など、これほどの増発を行っていても、乗り切れずに次の便を待つ人が出たり、何本もの車両が連結しているように並ぶことも珍しくない。

無論、こうしたラッシュを避ける意味で、ラッシュを避けた時差通勤を推奨する動きもあるが、それが利便性から一向に浸透しないという事情や、混雑の緩和が見られないという実情を鑑みれば 、やはり首都圏の交通事情は、その根底から見直すことを迫られているのかもしれない。

文・鈴木將義

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