ベルギー代表、W杯アウェイユニフォームを発表!ストレートに「国旗カラー」
2大会連続13回目のW杯出場が控えているベルギー代表。過去最高位の4位以上を目指すロシアW杯に向けて、キットサプライヤーのadidasが新しいアウェイユニフォームを発表した。
adidasの説明によれば、今回のアウェイはシンプルに国旗カラーを採用したという。コンセプトは単純明快だが、ナショナルチームに相応しいデザインだ。
Belgium 2018 adidas Away
イエローを基調にレッドとブラックの差し色は、ベルギー国旗の3色。ベルギーの地にかつて存在したブラバント公国の紋章が、現在のベルギー国旗の由来となっている。イエローはその紋章に描かれているライオンの色だ。
互い違いのユニークな水平ストライプはadidasのジャージ「AdiPro 2018」がベース。背面の首元にはベルギー国旗色でアーガイル柄をプリントしている。
パンツはブラックを基調にレッド/イエローのスリーストライプス。ソックスはイエローを基調に、前面には国名のグラフィックが入る。
こちらはadidasがリリースしたバチュアイのビジュアルショット。
ここからは3月27日に行われたサウジアラビア代表との親善試合の画像を掲載。選手が着用したユニフォームに、オーセンティックユニの特徴が見られないのが興味深い。
サウジ戦でのユニフォームは、裾がフラットで右下にはオーセンティックのタブが付いていない。もしかしたらレプリカユニフォームと同等の品質の物を着用した可能性がある。
右胸のadidasロゴはオーセンティックなら熱圧着仕様のはずだが、この写真を見る限りではレプリカと同じ刺繍仕上げになっている。
ネームナンバーはこのような感じで、他のW杯adidasユニフォームと同じく選手名は「読みづらいフォント」だ。
この試合ではブラックのGKユニフォームも披露された。