井手口陽介のプレーに落ち着きが必要か【写真:Getty Images】

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 日本サッカー協会(JFA)は29日、EAFF E-1サッカー選手権 2017決勝大会に出場する日本代表のメンバーを発表した。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「ずっと招集し続けている選手」である井手口陽介に注文をつけた。

 21歳にして日本代表の“常連”になりつつあり、主力にも定着し始めている井手口だが、ハリルホジッチ監督は「右にも左にも前にも後ろにも行って、頑張ろうとするので、そういうったところを少し落ち着かせるべき部分もある」と、アグレッシブすぎるプレーを改善するよう求めた。

 井手口はハリルホジッチ監督が要求する「デュエル」をピッチ上で体現できる数少ない選手の1人。中盤で相手に強烈なプレッシャーをかけ、ボールを刈り取るプレーが大きな武器になっている。その一方でプレーの激しさが先行し不要な警告を受けることもしばしばある。

 しかし、指揮官が「非常に質の高い選手」と実力とポテンシャルの高さを認めているのも事実。普段から海外組の選手たちとプレーしている経験を生かし、ピッチ上で「落ち着いて」国内組の選手を引っ張っていくことができれば、ロシアW杯への道が大きく開けてくるかもしれない。

text by 編集部