11日、中国のポータルサイト・新浪が、日本の医療制度の優れている点について紹介する記事を掲載した。資料写真。

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2017年6月11日、中国のポータルサイト・新浪に、日本の医療の優れている点について紹介する記事が掲載された。

記事が指摘する1つ目の優れた点は、「健全な医療保険制度」だ。日本では国民健康保険と社会保険の2種類あるが、加入率はほぼ100%だと紹介。医療費の自己負担は3割で患者の負担は大きく軽減されており、医療費をめぐるトラブルも防げるとした。

2つ目は「合理的な医薬分業制度」だ。これにより、病院が大量の薬を出して利益を得ることを防げるという。3つ目は、「人に優しい予約制度」だ。日本では急診を除き完全予約制だと紹介。長時間並んで結局医者に診てもらえないという中国でありがちな状況を防げるという。

4つ目は、「厳格な医者選抜制度」だ。日本では医者になるための条件が厳しいため一定のレベルが保たれており、患者も医者を信頼できるという。5つ目は、「心地よい医療環境」だ。日本の病院は広々としていてゆったりでき、病室も清潔で明るいという。

6つ目は、「病院内の細かな気配り」だ。無料の飲用水設備や医療費自動清算機など、患者や家族のためのサービスが行き届いているという。7つ目は、医者や看護師による「きめ細かな気配りの行き届いたお世話」だ。日本のサービスの良さは有名だが、医療関係者も例外ではなく、看護師はどんな患者に対しても真剣に対応し、医者も患者の話をよく聞き分かりやすく説明してくれるという。

記事は最後に、「これなら日本へ医療を受けに行く中国人が増えているのも理解できる」とし、このような理想的な環境なら、治療を受けることは大きな苦痛ではないと結んだ。(翻訳・編集/山中)