「黒字社長の絶対つぶれない経営学」が、「儲けてる社長だけがやってる最強の資金調達!怖いくらいどんどんお金が集まり、会社のキャッシュになります!」と題した動画を公開。倒産させないプロとして数多くの企業を指導してきた市ノ澤翔氏が、多くの経営者が誤解している資金調達の真実と、会社にキャッシュを残し続けるための具体的な方法について解説した。

市ノ澤氏は冒頭、「資金調達は経営戦略そのもの」と言い切るほど重要だと説く。多くの経営者は資金の「運用」ばかりに目を向けがちだが、そもそも企業経営とは「お金を集めてきて、そのお金を運用して利益を生み出すこと」であり、調達と運用は両輪だと指摘。この「調達」の部分がおろそかになっている会社が非常に多いという。

動画では、資金調達の方法を大きく「融資」と「出資」の2つに分類。融資は他人から調達する返済義務のある「負債」、出資は株主などから調達する返済義務のない「自己資本」であると説明した。その上で、99%の中小企業は融資に頼っているのが実情であり、その借り方を間違えると会社が危機に瀕すると警鐘を鳴らす。

市ノ澤氏が問題視するのは、本来事業を継続する限り減ることのない「運転資金」を、毎月の返済が必要な「長期借入金(証書貸付)」で調達してしまうケースだ。氏は「運転資金を返済していくと、キャッシュがどんどん減っていく。だからお金が回らなくなる」と、資金ショートに至るメカニズムを貸借対照表(B/S)の図を用いて分かりやすく解説した。

では、どうすれば良いのか。市ノ澤氏が推奨するのは、資金使途に応じた借り入れ方法の使い分けだ。具体的には、「運転資金は元本返済のない短期継続融資で調達し、設備資金は設備の耐用年数に合わせて長期借入金で調達する」のが正しい借り方だという。これにより、事業規模と借入金のバランスが取れ、キャッシュが枯渇するリスクを大幅に減らすことができると説明した。

最後に市ノ澤氏は、「金融機関の担当者も正しい借り方をわかっていないことが多い」と指摘。「会社を潰したくなければ、資金調達方法を間違えるな!」と、経営者自身が正しい知識を身につけることの重要性を強く訴え、動画を締めくくった。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun