深刻な運転手不足を理由に、富山地方鉄道は今年10月から路線バスのダイヤを改正し、平日と休日合わせて105便を減便します。減便するのは、滑川線、高岡線、城端線など合わせて36路線が対象で、城端線は休日がすべて運休となります。利用者への影響を最小限とするため、朝と夕方のラッシュ時は現状を維持し、利用者が少ない長距離路線を中心に減らす方針です。減便となる105便のうち、平日は全体の9.2パーセントにあたる80便