中国メディアの環境時報は20日付で、英国誌「エコノミスト」の記事を引用して、中国におけるアルツハイマー病など認知症の状況を紹介する記事を発表した。浙江省杭州市に住む90歳男性の張さんは、「死ぬよりも認知症になる方が怖い」と考えるようになった。物忘れが始まっていると感じるようになったことも関係している。張さんは、若いころには正常な思考能力を失った高齢者が「狂人」と呼ばれていたことを思い出した。中国の庶民