○主要7カ国中最下位となった"非タイパ国"日本日本人はこれまで働き方について「長時間働く=良いことである」という価値観で働き続けてきたことは、多くの人の知るところでしょう。ですが、それが時代に合わなくなってきたことが、IMFが昨年発表した世界の1人当たり名目GDPにおいて、改めて明らかになりました。国の経済力を示すGDPでは、アメリカ、中国に次いで日本は第3位をキープしていますが、1人当たりのGDPを見ると、じつは