日本経済新聞は1月3日、日本政府がニュージーランドに対してP-1哨戒機とC-2輸送機の輸出のための交渉を行っていると報じています。競合機としてはアメリカやヨーロッパの機体が想定されますが、もし交渉が成立すれば大型案件となるだけに今後の先行きに期待がかかります。P-1哨戒機とC-2輸送機はどちらも川崎重工業によって開発、製造され、P-1哨戒機は2013年から海上自衛隊に、C-2輸送機は2016年から航空自衛隊に納入が開始さ