バラエティ番組での活躍が目立つ八田亜矢子(現役東大生タレント)はなぜか、爆笑問題との共演が多い。そのためか、彼女の悩みは”太田光からいつもイジメられている”ことだという。周囲からのアドバイスで訴訟も考えているというのだが。

12月27日(土)タレントの八田亜矢子は「近未来×予測テレビ ジキル&ハイド」(テレビ朝日)の収録2本に出演した。
この番組の司会は爆笑問題である。
彼女はレギュラーーパネラーなので毎回、爆笑問題とは顔を合わせることになる。
この日はさらに、生放送の「爆笑問題VS安住紳一郎 平成ニッポン20年史!」(TBS)にも出演した。
一日中、爆笑問題と一緒にいたことになる。

八田亜矢子は爆笑問題と、「ジキル&ハイド」以外にも一緒にいなければならない状況に耐えかねたのか、ブログで悩みを明かした。

「太田さんにはいつもいつもイジメられています。」

というものだ、そしてイジメを知る人物からアドバイスもあった。

「八田ちゃん、それ録音して訴えたら軽くお金とれるよ」

と言われている。
訴訟するかどうか今、考えているところだ。
彼女にこの訴訟のアドバイスをしたのは太田の相方の田中裕二である。

八田亜矢子は現役東大生タレントとして人気が出たが、その経歴は「東大生」だけでは表現しきれない。
東京大学教養学部理科二類に入学した彼女は、「2004年度ミス東大」に選ばれている。
その頃は家庭教師のアルバイトもしていたので、「教わりたい家庭教師ランキング」で全国トップ10に毎年入っていたほどの人気者だった。
美人家庭教師としてニュースにも度々出演しており、この頃からマスコミとのつながりができた。
2005年にはテレビ「シネマスクランブルTV」のレギュラーになるなど、タレント業も増えてきた為か、教養学部を留年。ミス・ユニバース・ジャパン2006ファイナリストも辞退している。
しかし、多忙になる一方で2008年には東京大学医学部健康科学・看護学科に進学しているのだからさすがである。

彼女の持つ魅力は「東大生」というだけではなく、こうした経験を積みながら、なおかつ東大生であるというところにある。
お笑い界ではベテラン組みの太田光といえども、この「八田亜矢子カラー」を壊すような言動はファンの怒りを買いかねないのだ。
今回は田中の「冗談アドバイス」が彼女のストレスを和らげる結果になった。しかし、八田亜矢子自身が「太田光流の毒舌」を軽く受け流したとしても、ファンの目は厳しい。太田も注意が必要だろう。
(編集部:真紀和泉)

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【参照】
八田亜矢子のオフィシャルブログ『はったあやこSTYLE』