ダブル台風発生中 お盆は太平洋側で高波に注意 沖縄は大雨・暴風・高波に厳重警戒

お盆は北海道や東日本・西日本では晴れる日が多いですが、太平洋側の地域では台風の影響による高波に警戒・注意が必要です。熱中症対策も引き続き万全にしてください。一方、沖縄や奄美では、9日ごろにかけて土砂災害や暴風、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
沖縄・奄美・九州南部 台風13号の影響に厳重警戒

大型で強い台風13号は南大東島付近を西に進んでいて、今日6日午後1時現在、大東島地方が暴風域に入っています。
台風は、このあとも西よりに進み、明後日8日(土)にかけて強い勢力を保ったまま沖縄本島地方や奄美地方に接近する見通しです。局地的に非常に激しい雨が降り、沖縄本島地方や大東島地方では線状降水帯が発生して、猛烈な雨が降り続く可能性があります。
また、台風は次第に速度を落としながら西に進むため、大雨などの影響が長引くおそれがあります。総降水量が500ミリ前後に達する可能性があります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
地震で大きな被害が出た熊本県でも、防波堤が壊れている所があるため、高波による浸水などに注意してください。
太平洋側の地域も高波に警戒・注意

四国から関東でも9日(日)ごろにかけては湿った空気の影響を受け、晴れ間が出ても、所々で雨が降りそうです。空模様の変化に注意してください。
また、太平洋側では台風周辺からうねりを伴った波が伝わり、波が高くなったり、しけや大しけとなる所がありそうです。海のレジャーの際は十分に注意し、波浪注意報や波浪警報が発表されたときは、海に入らないようにしてください。
10日(月)以降は、北海道や、東日本、西日本で晴れる所が多いでしょう。
一方、東北や関東ではくもりや雨の日が多く、日本のはるか東から台風15号が北上して、関東や東北の太平洋側に近づくおそれがあります。まだ進路の予想には幅がありますが、波が高くなったり、雨が強まったりする可能性があるため、今後の動向に注意が必要です。
熱中症対策を万全に
この先しばらくは、40℃以上の酷暑日は予想されていませんが、暑さは厳しく、東海から九州では最高気温33℃〜35℃くらいの日が続くでしょう。
帰省や旅行などで生活のリズムが普段と変わることで疲れがたまりやすくなり、熱中症のリスクが高くなります。寝苦しい夜も続くため、昼夜を問わずエアコンを使用し、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
一方、関東や東北の太平洋側では涼しい空気が入りやすく、気温は平年並みか低い予想です。暑さは少ししのぎやすいですが、忘れずに水分補給などを行ってください。
高波が予想されるときは海には近づかない

台風から離れていても、台風周辺からうねりが入り、波が高くなることがあります。
波浪注意報や波浪警報が発表されたら、海には近づかないようにしてください。海水浴場では必ず指示に従ってください。
サーフィンや釣りも、高波が予想される所では危険ですので、控えるようにしてください。
