まもなく発売の「新型“2人乗り”スポーツカー」に反響殺到!

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まもなく発売の「新型“2人乗り”スポーツカー」に反響殺到!

 2026年6月26日、マツダは小型オープンスポーツカー「ロードスター」および「ロードスターRF」の商品改良(一部改良)を発表しました。
 
 9月上旬の発売に向け予約受付が始まったといいますが、販売現場ではどのような声があがっているのでしょうか。

 今回の商品改良は、2026年1月発売のスペシャルモデル「マツダ スピリット レーシング ロードスター」の開発で培った技術と知見を量産モデルに展開することを柱としています。

【画像】超カッコイイ! これがまもなく発売のマツダ「新型“2人乗り”スポーツカー」です!(56枚)

 専用チューニングサスペンションとビルシュタイン製ダンパーの採用、MT車への加速応答改善制御・ヒール&トゥアシスト制御の導入、レブリミット直前まで出力を維持できる制御の見直しが実施されました。

 最新の車外騒音規制への対応として静音タイヤを採用しながらも、ステアリングフィールの最適化やサイレンサー大型化・吸排気系の音質チューニングを施し、定常走行時の静粛性と加速時の走る楽しさを両立させています。

 とあるマツダ販売店の営業マンは、この改良についてこう話します。

「スピリットレーシングの技術が量産車に降りてくると聞いて、ロードスターのお客様はすごく喜んでいます。

 特にMT車のヒール&トゥアシストは、スポーツドライビングを楽しみたいお客様には刺さる機能です。発表を見て『これは買い替え時だ』と連絡をくださったオーナーさんがすでに何人もいらっしゃいました」

 今回最も注目されるのが、特別仕様車「PS」(PSはピュアスポーツの略)です。

 開発主査の齋藤茂樹氏が「これは挑戦でもあり、我々が一番作りたかった仕様でもあります」と語るこのモデルは、街中からワインディングロードまでよりピュアなスポーツドライビングを楽しみたいユーザーに向けて開発されています。

 走行装備の核となるのが、フロントブレーキのブレンボ製ベンチレーテッドディスクと対向4ピストンキャリパー(シルバー塗装)、そしてビルシュタイン製ダンパーの組み合わせです。

 足元にはレイズ製16インチアルミホイール(ブラック塗装)を装着し、外装はグレーの幌を持つインシュレーター付きガラス製リアウインドウ付ソフトトップと組み合わせてスポーティな印象を高めています。

 インテリアはエアコンルーバー加飾を外側ブラック・内側シルバーとし、エアコンダイヤルとエンジンスターターリングもブラック仕上げで、余計な装飾を排したシンプルかつスポーティな空間に仕立てられました。

 価格(消費税込、以下同)は366万3000円です。

 このPSについて前出の営業マンは、こう説明します。

「発表の瞬間からSNSが一気に盛り上がっていましたね。ブレンボとビルシュタインが両方付いていて366万円というのは、ロードスターファンには刺さる設定です。『PSを待っていた』という声が本当に多くて、問い合わせがすごい勢いで来ています。

 スピリットレーシングを検討していたお客様がPSに流れるケースも出てきていて、こちらのほうが買いやすいという方も多いようです」

 新色「ジンクグリーンメタリック」は、マツダが「魂動デザイン」を採用して以降、初めてとなるグリーン系カラーです。タフさと洗練さを両立した仕上がりがロードスターのピュアでスポーティな世界観を強調しています。

「ジンクグリーンへの反応がとにかく熱いです。(現行型の)ロードスターは白・赤・青というカラーイメージが強かったので、グリーンというだけで話題になっています。PSとジンクグリーンの組み合わせを希望されるお客様も多くて、9月の発売が待ち遠しいという声が続いています。グリーンのロードスターを街で見かける日が今から楽しみです」(前出の営業マン)

 そのほかの改良点として、Apple CarPlay/Android Autoのタッチパネル操作機能が追加されたほか、新たなシート安全基準への対応によるヘッドレストの高さ・形状の最適化も実施されています。

 一部改良後のロードスターの価格は、295万9000円から407万円。ロードスターRFは385万円から469万7000円です。

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 純ガソリンスポーツカーとしての価値を将来にわたって守り続けながら、「一番作りたかった仕様」を世に問う今回の改良。販売現場の熱気はその期待の大きさを物語っています。