「W杯は素晴らしい経験だった」鈴木唯人悔しさを糧に新シーズンへ…退団したスイス代表MFとの別れも惜しむ
昨夏ブレンビーからフライブルクへ完全移籍を果たした鈴木は、2025−26シーズンの序盤戦こそベンチ外となる試合を経験したものの、公式戦41試合出場で9ゴール7アシストをマーク。推進力を生かしたドリブルや献身的な守備も見せ、クラブもUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝に導く活躍を披露した。しかし、5月3日行われたブンデスリーガ第32節ヴォルフスブルク戦で鎖骨を負傷。このケガの影響により、EL決勝戦に出場することは叶わなかった。
その後、FIFAワールドカップ2026の日本代表メンバーに選出されたが、本大会での出場はグループステージ第2節チュニジア戦での11分間に留まった。鈴木は「ケガの後はW杯に向けて集中していた。11分しかプレーできなかったけれど、とても嬉しかった」と、消化不良に終わりつつも自身初となったW杯の経験を噛みしめた。それでも、「そこでのエネルギーを新シーズンに持ち込みたい。W杯は素晴らしい経験だった」と語り、2026−27シーズンでのさらなる飛躍を誓った。

