三軒茶屋『福一』で食べられる広島県府中市の「府中焼き」、カリカリ麺が酒のつまみに最高
全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・三軒茶屋の広島風お好み焼き店『福一(ぷくいち)』です。
ローカル愛にまみれた懐かしいあの味を東京人にも教えたい
地元のお好み焼き店で働いていた時、同級生から「東京で店をやろう」と誘われて上京した広島出身の店長・栗原生憲さん。ふたりにとってのソウルフードは、広島県南東部・府中市周辺で愛される「府中焼き」だ。
見た目はスタンダードだが、決定的な違いは牛ミンチを使うこと。
「要は、お母ちゃんが家にあるものを放り込んで作っちゃったような、気取らない味ですよ」と笑う。が、これが実に奥深い。
牛ミンチから溶け出した脂が麺に染み込み、鉄板の上でこんがりと、揚げ焼き状態を作り出す。ひっくり返せば、黄金色に輝くクリスピーなビジュアル。
府中焼き・豚玉1100円

『福一(ぷくいち)』府中焼き 豚玉 1100円 「府中焼き」最大の特徴、こんがり焼いた麺とカリカリの豚バラはおつまみとしても優秀。味の要は、やや辛口のカープソース。明治創業の老舗が造る、プロも信頼を寄せる一本だ
まるでかた焼きそばのようになったカリカリ麺に、ソースがジュワッと浸みると所々柔らかくなる。このカリカリ、時々クニュがまた、たまらなく、「府中焼き」は最高級の酒のつまみと化すのだ。

『福一(ぷくいち)』店長:栗原生憲さん
店長:栗原生憲さん「僕らの故郷の味!本場の『府中焼き』をぜひ食べに来てください」

『福一(ぷくいち)』
三軒茶屋『福一(ぷくいち)』
[店名]『福一(ぷくいち)』
[住所]東京都世田谷区三軒茶屋2-13-14
[電話]03-3421-7722
[営業時間]17時〜24時(23時半LO)
[休日]月
[交通]東急田園都市線ほか三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩約2分
撮影/西崎進也、取材/岡本ジュン
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年6月号発売時点の情報です。

