田んぼアートと中野さん(栃木県那須塩原市で)

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 【栃木・なすの】那須塩原市で、地域の農業と郷土の魅力発信を目的とした恒例の「田んぼアート」が、第2会場で一般公開された。公開中の第1会場に続く。JAなすの組合員の中野登喜男さん(81)一家が16年間にわたり継続してきた。

 会場は同市の道の駅「湯の香しおばら」に隣接する約25アールの水田。今年のメインテーマは「なぜ」。都道府県魅力度ランキングで低迷が続く一方で、移住先ランキングでは上位に躍進する北関東の現状にスポットを当てた。

 デザインには栃木県と茨城県出身の人気お笑い芸人を採用。U字工事とカミナリの間に大きなクエスチョンを配置した。「なすひかり」をベースに、古代米や観賞用米計8品種を使用し、縦横数十メートルに及ぶ巨大なアートを浮かび上がらせた。

 中野さんは「今年も良く仕上がった。このアートを通じて、北関東の魅力度アップにつながればうれしい」と期待を込めた。

 公開場所は那須塩原市関谷416の1。公開時間は、午前9時30分〜午後4時。刈り取り後の再生二期作で10月ごろまで鑑賞できる。

 ※地方版掲載記事を電子版限定で全国公開しました。