10回1死、森下翔太が左翼へサヨナラ本塁打を放つ(カメラ・朝田 秀司)

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◆JERAセ・リーグ 阪神3×―2中日=延長10回=(30日・甲子園)

 阪神が今季2度目のサヨナラ勝ちを決めた。延長10回に森下翔太が中日の守護神・松山からサヨナラの19号を左翼席に放り込み、ヤクルトと並んで首位に浮上した。

 執念が実った。先発・才木が2回に石川昂にタイムリーを浴びて先制を許したが、6回に森下の18号ソロで同点に。8回には2番手・工藤が代打・阿部に勝ち越し打を許したが、その裏に浜田が移籍後初タイムリーとなる二塁後方への内野安打で再び追いつき、最後は勝ち越した。

 殊勲の森下はお立ち台で「オールスターまで突っ走っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と高らかに宣言した。

 先発の才木は4年連続100奪三振を達成。2回には2死二塁から、石川に先制の左前適時打を浴びたが、その後は得点を許さず。7回5安打1失点、9奪三振と好投した。「序盤の入りのところで先に点を取られてしまい、重い試合展開にしてしまいましたが、イニングが進むごとに徐々に修正することができたと思います」と振り返った。

 チームは苦しみながらも8勝10敗で6月を終了。交流戦明けは4勝2敗と白星が先行している。甲子園の中日戦もこれで5戦全勝となった。