ディズニー・アニメーション・スタジオの映画『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

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 『アナと雪の女王』『ウィッシュ』のディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)より、物語の冒頭を飾る劇中歌「ウィー・アー・バック(原題)」が流れる最新映像が解禁となった。

【動画】『モアナと伝説の海2』劇中歌「ウィー・アー・バック」60秒Ver.

 ディズニー・ミュージカル作品のオープニングを飾る楽曲は、これからの物語への期待感を上げる重要な役割を担っており、『アナと雪の女王』の「生まれてはじめて」や、『美女と野獣』の「朝の風景」など、多くの名曲を生み出してきた。

 『モアナと伝説の海2』は、海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい数々の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャー。はるかかなたの海へと航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びを「帰ってきた、本当の私に」と歌い上げる「ウィー・アー・バック(原題)」は、これから始まるモアナの壮大な冒険への期待感に満ちた一曲。冒険を支える新たな仲間たち、そして風と海の守り神・マウイとの絆も、垣間見ることができる。

 楽曲を担当したのは、「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャン。エミリー・ベアーは東京ディズニーシーで現在行われているナイトショー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のテーマソングも手がけている。

■ストーリー

 『モアナと伝説の海』(2016年)での壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれたモアナは、全ての海をつなぐ1000年にひとりの”タウタイ(導く者)”として、まだ見ぬ海のどこかにいる人々を探していた。手がかりを求めて航海を続けるモアナが島に戻ると、待ちきれずに駆け寄るのは幼き妹のシメア。彼女の存在が、モアナをさらに成長させ、家族や島の人々への想いを強くさせていた。

 ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとすれば、“生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。

 愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。