(上段左から)小林隆、中尾暢樹、安井順平、水間ロン(下段左から)清水美砂、田辺桃子、中田青渚 ©︎ytv

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 現在放送中の読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』の第4話から第6話のゲストが発表された。

参考:飯豊まりえ「何度も見ていただければ」 『オクトー Season2』第1話がTVerで100万再生突破

 本作は、2022年に放送された刑事サスペンス『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』の2年ぶりの続編。「感情の“色”は、嘘をつかない」。愛、悲しみ、怒り、嫌悪などすべての事件には動機となる感情がある。取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す主人公・心野朱梨。彼女には、人の感情が“色“で見える特殊な力がある。そんな朱梨のもとに現れたのは、物や場所に残った感情=残留感情を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者。さらに感情を取り戻した姉が失踪し、知人を殺した容疑で指名手配されてしまう。姉の無実を証明するべく捜査を続ける朱梨。そして交錯する2つの事件。“人の感情が見える刑事”דモノに残された感情が見える容疑者”による、史上空前の感情捜査の幕が上がる。

 前作に続き、感情が色で見える主人公・心野朱梨を飯豊まりえ、新たに朱梨のバディになる滝沢美空を影山優佳、前作で朱梨のバディであった風早涼を浅香航大がそれぞれ演じる。

 第4話から第6話のゲストとして出演が発表されたのは、中尾暢樹、小林隆、清水美砂、田辺桃子、中田青渚、水間ロン、安井順平の7名。

 第4話ゲストの中尾は絞殺された女性の婚約者・辺見悠哉、小林と清水は悠哉の両親・辺見恭平と辺見環をそれぞれ演じる。第5話ゲストの田辺はフラワーショップの店員・常松万理華役、中田は交通事故の参考人・梅本寧々役、水間は交通事故の被害者・渋谷健吾役で登場。第6話ゲストの安井は社会福祉や人材派遣事業を手がける実業家・山神淳役で出演する。

中尾暢樹 (辺見悠哉役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ちキャストの皆さんをみて久しぶりの再会の方が多く嬉しく思いました。感情を色として見える。ミステリーの作品の台本は読んでいてすごく面白いので準備段階からワクワクでした。

視聴者へのメッセージ僕が演じた辺見悠哉という人は、今回の物語に色々と関わっていきます。撮影もすごく迫力のある場面が多かったので放送を楽しみにしていてください。

小林隆(辺見恭平役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ち人の感情を色でキャッチできる刑事……この新しい視点で描かれる心理・刑事ドラマからお声が掛かり、ワクワクしましたし、嬉しかったです。

視聴者へのメッセージ人が持つ心の恐ろしさ、悲しさ、優しさ、切なさなどが繊細に描かれている新しいタイプのドラマをどうぞお楽しみください。

清水美砂(辺見環役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ち私は昔から人間の持つ“力”は計り知れなく、目に見えない“力”の存在に心惹かれていました。その力を持つ飯豊まりえさん演じる捜査官と対する役を演じる事は大変意味のあることだと思い、心躍らせながら演じさせていただきました。

視聴者へのメッセージどんな人間も全ての言動には意味があり、それによって結果が生まれる事を強く信じます。まるで「カルマの轍」のように。この作品は皆さんもお分かりの様にただの捜査解決だけでなく、あなたが一体何者なのかも解いてくれる。私の回の人間たちも“一体何者”なのか…どうぞお楽しみに!

田辺桃子(常松万理華役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ちまりえちゃんや中茎監督はじめ久々の再会が多いチームだったので、シーズン2で私も参加させてもらえてとても嬉しかったです!

視聴者へのメッセージ今回は役柄的に私にとっても新鮮でしたし、揺るがない友情の心強さと儚さを描いた回になっているので、ぜひ楽しみにしていてください!

中田青渚(梅本寧々役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ち「感情の色」という普段は見えないものから真相を導いていく物語が新鮮で、脚本を読んだ時から撮影がとても楽しみでした。飯豊さんと影山さんとのシーンはヒリヒリしていて、特に印象に残っています。

視聴者へのメッセージ寧々は小さな感情から事件に巻き込まれていくので、共感できる方も多いのではと思います。楽しんで観ていただけると嬉しいです!

水間ロン(渋谷健吾役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ちイチ視聴者としてのめり込んで観ていたseason1、そのオクトーの世界に自分も入れることがすごく嬉しかったです。

視聴者へのメッセージSNSが普及している昨今で相手の"目を見る"ことはとても大切なことだと改めて気付きました。そんな日常に色を添えるドラマになっています。ぜひご覧ください。

安井順平(山神淳役)コメント

オクトーへの出演が決まった時の気持ち“必要とされる”というのはどんな仕事でも等しく有り難いものです。もれなくオクトーの出演も嬉しかったですね。僕はパート2からの出演なので、その空気に馴染めるか不安でしたが、シリアスな物語とは到底かけ離れた明るい現場ですんなり僕を受け入れてくれました、感謝。ただし、演じる役は明るさのカケラもないです。

視聴者へのメッセージオクトーは単なる刑事ものではなく、単なるサスペンスでもなく、人の感情というものを大事に大事に扱います。人の数だけ性格も違い誰一人同じ人間はいない。だからこそ感情とは複雑で面白い。このドラマは人の感情を色で見て事件解決への糸口を探る、感情捜査官の話。「色は口ほどにものを言う」ご期待ください。(文=リアルサウンド編集部)