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 TBSの社長定例記者会見が25日、東京・赤坂の同局で行われ、9月いっぱいで終了した人気バラエティー番組「ジョンソン」、「東大王」について言及した。

 龍宝正峰社長は「結果的には総合的な判断で番組を終了する判断をさせていただいた。ジョンソンにつきましては人気芸人の皆様に集まっていただき、スタッフもいろんな策を講じながらやってきました。思うような結果が出なかったのは残念ですが、得られた経験を生かして、次の新しいチャレンジにつなげてくれるといいなと思っている」とした。

 「東大王」に関しては「17年にスタートして長きに渡り、TBSの顔として支えてくれば番組でした。ヒロミさん、山里さんの温かい対応、この番組から数多くのスターが生まれたと思います」と振り返った。最終回の放送にも触れ、「さすが伊沢さんだなと。素晴らしい番組を送ることができたんだなと私も実感しました」と感想を述べ、今後について「視聴者の皆様に長く愛される番組、愛されるようなスターを生み出せるような番組制作を続けていきたいと思っております」と話した。

 また、10月に新しくスタートする「THE MC3」「巷(ちまた)のウワサ大検証!それって実際どうなの会」については、「ゴールデンの起点になって、TBSのバラエティーの新しいものになっていくことに期待したい」と述べた。