スポニチ

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 ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は3日目を迎える。注目は12Rだ。

 感触ひと息の羽野だがスタートは決まっている。鋭い踏み込みと格上の旋回力でパワー不足を補い、勝負のイン戦をモノにする。

 強敵は舟足で上回る井上。2コースから差しに的を絞って迫る。宗行はカドから一撃狙い。連勝で勢いに乗る末永も軽視はできない。手応えは良くないが、レース運びは安定している。

 <1>羽野直也 ターン出口で全く進んでいない。レース足がない。整備する。

 <2>井上忠政 2日目はスタート遅れとターンミス。足は本当に良かった。

 <3>仲道大輔 出足に寄せてバランスが取れている。伸び型の調整も試したい。

 <4>宗行治哉 展示のピット離れはいいが、本番では出て行くことはない。

 <5>砂長知輝 勝てたけど足は普通もない。整備とか、いろいろ考える。

 <6>末永和也 展開が良かっただけ。乗りづらいし、ターン回りも重い。