現役時代に浦和レッズなどで活躍したエメルソン氏(45)の現在の姿がファンの反響を呼んでいる。

　過去に浦和で通訳を務め、今はポルティモネンセに在籍する��松正人氏(42)が15日に自身のX(旧ツイッター/@marcioabematsu)を更新。「久々にアミーゴと電話 #エメルソン #浦和レッズ」と元浦和FWの画像を掲載した。

　これにユーザーからは「うおおおおお エメ!!!」「随分まるくなられた」「恰幅がよくなりましたね」「こんな感じの御仁でしたっけ?」「会いたいなぁー」といった反応が寄せられている。

　ブラジル生まれのエメルソン氏は2000年に当時J2のコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)に加入し、リーグ戦34試合で31ゴールを記録。得点王に輝く活躍で札幌をJ1昇格に導いた。

　翌2001年に当時J2の川崎フロンターレに移籍すると、ここでもリーグ戦18試合19ゴールと大暴れ。同年7月にJ1浦和へとステップアップした。

　浦和では2005年途中までプレーし、クラブ通算129試合で94得点をマーク。クラブ史上初タイトルとなる2003年のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)優勝、2004年のJ1リーグ2ndステージ制覇に貢献し、個人としてもJリーグ最優秀選手賞(MVP)1回、J1得点王1回、Jリーグベストイレブン3回、Jリーグ優秀選手賞3回など数々の栄誉を手にした。

　圧倒的なスピードと抜群の決定力でJリーグを席巻し、歴代最強助っ人の話題になると必ず名前が挙がる名ストライカーだ。