大谷翔平 日本人メジャーリーガー初の快挙へ！「40本塁打40盗塁」史上最速達成なるか！？

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

＜2024年8月23日（金）（日本時間24日）MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 タンパベイ・レイズ ＠ドジャー・スタジアム＞

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メジャーリーグのレギュラーシーズンも終盤に。ナショナル・リーグ西地区首位を堅守するドジャースはこの日からアメリカン・リーグ東地区4位のレイズと対戦。日本時間13日から3連戦が行われる。

第1戦となるこの試合、最大の注目を集めるのはもちろん大谷翔平（30）。

今季はここまで打率.291、39本塁打、88打点、そして39盗塁という例年以上の好成績を記録。本塁打はナショナル・リーグでもトップで2年連続の本塁打王はもちろん、射程圏内に入っている。

その中で、もうひとつ注目される大記録が40本塁打＆40盗塁、通称40-40（フォーティ・フォーティ）と呼ばれるもので、メジャーリーグでもホセ・カンセコ（1988年）、バリー・ボンズ（1996年）、アレックス・ロドリゲス（1998年）、アルフォンソ・ソリアーノ（2006年）、ロナウド・アクーニャJr.（2023年）の5人しか達成していない。

大谷が達成すれば史上6人目、日本人メジャーリーガーでは初めての快挙となる。

「40-40」の最速到達者は、ソリアーノの出場147試合目。大谷は現在125試合の出場で、記録更新はほぼ確実だ。

8月の月間打率は.190とやや不振気味な大谷だが、直近5試合ではすべてヒットを放ち、2本塁打と復調傾向。大谷の活躍次第では同一日に40-40を達成する可能性もある。

注目のゲームは日本時間25日、午前11時10分にプレーボールを予定している。