徳島市で中東のパレスチナ問題について講演会【徳島】
長年にわたって紛争が続いている中東のパレスチナ問題について現地で何が起きているのかを伝える講演会が28日、徳島市で開かれました。
これは県教職員組合が全国教育改革キャンペーンの一環として開いたものでパレスチナ問題に詳しい早稲田大学教授の岡真理さんが「ガザとはなにか」をテーマに長年続いているイスラエルとパレスチナの紛争について話しました。
この中で岡さんは「ジェノサイドが10か月も続いていて、しかも、それをしり目にパリでは、平和の祭典が開かれている」と述べました。
参加した人たちは、あまり知られていないガザ地区の現状について理解を深めながら戦争の悲惨さや命の大切さを感じている様子でした。