大広九州は、プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」を運営する戦国の株式を取得し、資本業務提携を行った。

今後、両社が協業を進めることで、「Sengoku Gaming」のプロモーションの強化をはじめ、地域・企業のマーケティング課題に対して、eスポーツを活用したソリューションを提供することで、地域経済活動への貢献を目指す。

(写真左)株式会社戦国 代表取締役 西田圭氏、(写真右)株式会社大広九州 代表取締役社長 瞿曇啓亮氏

これまで大広九州は、通信販売の黎明期より培った『ダイレクトマーケティング』分野における独自ノウハウと、商品や企業ブランドを育成する『ブランドマーケティング』という2つの視点で、九州エリアにおける総合広告代理店としてさまざまなプロジェクトを手がけてきた。

それらの知見やノウハウを活かし「Sengoku Gaming」のチーム設立当初より、プロモーションや営業面のサポートも実施。この度、事業パートナーとして戦国との連携をより強固にし、チームの成長戦略に共に取り組むため、資本業務提携することを決めた。

業務提携によって「Sengoku Gamingのマーケティング・プロモーション力の強化」「Sengoku Gaming及びeスポーツを活用した企業・地域の課題解決ソリューションの提供」「eスポーツを活用した新しいビジネスの創出」を進めるという。