Sexy Zoneが6月1日に発売する、約2年4か月ぶりのオリジナルアルバム『ザ・ハイライト』のジャケット写真が本日公開された。

初回限定盤Aには女性キャラクター、初回限定盤Bには男性キャラクターが描かれ、初回限定盤A, Bの2つのイラストを繋げると男女のドライブデートのワンシーンが浮かび上がる仕掛けになっている。


イラストを手がけたのは近年のシティポップカルチャーを牽引し、若い世代から大人まで多くのファンを魅了する、人気イラストレーター・tree13氏。色鮮やかでどこか懐かしい空気感が感じられるイラストになっている。アルバムジャケットにイラストを起用するアイデアもメンバー発信。


通常盤には、カラフルなビンテージファッションに身を包み、クールな表情を浮かべるメンバーが目を引く写真が採用されている。


また、今回注目したいのはすべてのジャケット写真に共通するタイトル&アーティストロゴ。こちらもメンバーの想いのこもったロゴで、タイトルに合わせてアーティスト名である“セクシーゾーン”がカタカナで表現されているのも新鮮。今回のアルバムコンセプトでもある80~90年代感を感じながらも新しさのある演出の一つとなっている。ぜひ3形態そろえて楽しんでほしい。


メンバー全員で考案したアルバムタイトル『ザ・ハイライト』には、このアルバムのどの部分(楽曲)を切り取ってもすべてに光が射し輝く“ハイライト”である、といった想いが込められている。


さらに、この作品の随所にメンバーが以前から挑戦してみたかった “レトロ”感のある演出を施したことから、80〜90年代、多くのものの名称に付けられた“ザ”を付けることでより象徴的なタイトルとなった。


世界的にも80〜90年代の音楽やファッションが新しく解釈され、再ブームを巻き起こしているが、そのトレンドを色濃く反映した作品となる。


今作には、昨年リリースされたシングル『LET’S MUSIC』や、秦 基博書き下ろしによる『夏のハイドレンジア』の他に、新たに制作される80’s洋楽風のダンスナンバー「Forever Gold」やシティーポップ、夏にぴったりの爽やかなクラブサウンド、切ないバラード系ラブソングなど、ジャンルの枠を超えた多様な楽曲を収録予定。


加えて、個性の強いアーティストたちが作品を書き下ろすことが決まっているので、Sexy Zoneとの化学反応を楽しみにしておいてほしい。


Sexy Zoneの幅広い音楽性を堪能できるだけでなく、ビジュアル面、楽曲面共に新しさの中にも懐かしさを感じさせる要素がたくさん詰まった内容になるため、世代を超えて多くの方が楽しめる1枚になりそうだ。収録楽曲などアルバムの詳細は近日発表。