中島健人、小説『桜のような僕の恋人』は「書店で見つけ、大ファンでした」
本作は、TikTokで若者を中心に火がついた宇山佳佑氏による同名小説を映像化したもの。カメラマン見習いの青年と、人の何十倍もの速さで老いていく"ファストフォワード症候群"を患った女性との恋愛模様を描いている。
日本人が愛する"桜の花"のように美しくも儚い、ラブストーリー。映画『桜のような僕の恋人』は、明日・3月24日からNetflixにて、全世界、190の国や地域で配信される。中島は「この作品の良さを、世界中にアピール出来ること、この桜の微笑みを届けられると思うと、本当に嬉しいです」と喜びを表現した。
今作の思い入れが強いのは、原作を愛読していたことにあるそうで「たまたま書店で見つけた本でした。なので、不思議な感覚があります。自分たちが表現者になって、この作品の良さをお話できることは、何よりも幸せなこと。役者冥利に尽きるなと思っています」と作品の出会いから役柄を演じてみて、実感を表していた。
恋人役の松本は「ちょうど一年前に撮影しました」と撮影現場を振り返った。「今、思い出しても、とても温かい気持ちをなれるような本当に素敵な現場でした。その空気や温度感、それがたくさんの方に届いたらイイなという気持ちです」とコメントした。
メガホンと取った深川監督は「人を愛したことがある方には、とても響く映画になっていると思います。とても、日本らしい恋愛映画になっていると思っています。そのらしさが、全世界の人たちに共有できたら、この映画が完成するときでしょう。もし出来たら、ヘッドホンをつけて没入感を高めて鑑賞して欲しいです」と楽しみ方を促していた。
▼ 映画『桜のような僕の恋人』予告映像
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Netflix映画『桜のような僕の恋人』 - 公式WEBサイト
