ブライアン・デネヒーさん (2014年撮影)
 - Noam Galai / Getty Images

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 米人気テレビドラマ「ブラックリスト」が、15日(現地時間)に亡くなったブライアン・デネヒーさんを追悼するため、彼が演じたドミニクをフィーチャーしたエピソードをアメリカで再放送した。Deadlineなどが報じている。

 17日に再放送されたのは、シーズン6の19話「ラスヴェット/RASSVET」。このエピソードは、メーガン・ブーン演じるエリザベス・キーンの祖父であり、カタリーナ・ロストヴァの父であるドミニクが過去を振り返り、レッドの正体などさまざまな謎を明らかにした大事なエピソードとなっている。米NBC局は、シーズン7の15話を通常放送した後、このエピソードを追悼で放送したという。

 「ブラックリスト」はシーズン7の19話を撮影中にコロナウイルスのため撮影を休止。22話まで撮影する予定だったが、その後19話目をシーズンフィナーレにすると発表。このエピソードにはブライアンさんも出演しており、ファンは最後にもう一度彼の姿を見ることができる。(澤田理沙)