人とロボットが一緒になってデザインを評価する狙いは?
徳丸教授は人型ロボットの感情表出や動作生成モデルのほか、これらを認識して“他者”の評価を配慮しながら合意形成する集団規範モデルを既に開発している。
一方、竹中製作所は中国ロボットメーカーのUBテックから二足歩行ダンスロボットを輸入し、振り付けや動作をプログラミングして販売する事業を展開している。関節可動域が広く動きも素早いダンスロボットは身ぶりや動作の表現がしやすい利点がある。
異なる感性を設定した複数ロボットと人が、デジタルサイネージに映し出された物や事象、他のロボットの動きを見て判断。好悪などを身ぶりで表出し、集団規範モデルを通じた表出の変化と自動生成の提案、対話型進化計算によって、多数が満足する解に最適化し、最も好ましい案を評価・創作する。
システムはロボットを表現媒体にとどめ外部パソコン側に各ロボットの感性のほか各種モデル、遠隔操作や分析システムなどを盛り込むことで安価に構築する。
