予選落ちを喫した岩田寛 ショットには復調の兆しも(撮影:GettyImages)

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<シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン 3日目◇5日◇TPCサマリン(7,255ヤード・パー71)>
2日連続で日没によりサスペンデッドとなり、3日目に第2ラウンドの続きを行った米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」。この日に3ホールを持ち越した岩田寛は16番でバーディを奪うも、17番ボギー。18番はセカンドをグリーン左の池に落とすとそこからミスが重なりトリプルボギーでスコアを落としトータル5オーバーで予選落ちとなった。

前週の「サンダーソンファームズ選手権」での5位タイフィニッシュでつかんだ出場権を活かすことができなかった。ショットの内容は取り組んでいる課題に「ある程度はできました」とそこまで悲観するものではなかったが、結果にはつながらず。「風が急に変わったり、良いショットだったのが変なところに行ったりするのが多かったんで。えっと、日頃の行いが悪いのかな。私生活のせいかと」と自虐的に語った。
岩田は1週間のオープンウィークを米国で過ごし「RSMクラシック」に参戦予定。来年の米ツアーは「ソニー(オープン)に出られたらと思っています」と語った。
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