アラブ首長国連邦で開催された第9回ドバイ国際映画祭で、韓国映画『ピエタ(原題)』のキム・ギドク監督がアジア・アフリカ長編コンペティション部門で最優秀監督賞を受賞した。ギドク監督は授賞式は欠席したものの、上映に合わせて初のドバイ入り。本年度ベネチア国際映画祭最高賞受賞監督の登場に、地元メディアやファンが沸いた。上映後に行われたQ&Aでは、質問者が皆、最初に「あなたにお会いできて光栄です」と口にし