FTISLAND、3月からNHK「ハングル講座」にレギュラー出演!“まじめな番組だけど、僕らのカラーを出したい”

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新年度の「テレビでハングル講座」(NHK Eテレ、以下「ハングル講座」) に、FTISLANDがレギュラー出演することが決定し、2月17日(月) NHKのスタジオにてメンバーの記者会見が行われた。

「ハングル講座」でK-POPアーティストを起用するのは、今年で4年目となり、今回FTISLANDは、超新星、2PMに続き3代目の出演となる。

「ハングル講座」への出演が決まり、メンバーのイ・ホンギは「僕たちが先生になることになって、最初無理だなって思ったんですけど、楽しそうだったのでやることにしました(笑)」と話し、イ・ジェジンは「すごく有名な番組なので、出演が決まって一生懸命頑張ろうと思いました」と意気込みを語った。

FTISLANDが出演するコーナー名は「FTISLANDのハングルライブ」。“バンド”であるFTISLANDにちなんだコーナー名と、収録するセットもバンドを意識したものとなっているという。内容は、毎月テーマに沿って実践的なフレーズや単語を紹介。4月は「コンサートで使える表現」を紹介する予定だという。また、ドラムなど楽器を使って単語を覚えるようなものも、メンバーと打ち合わせをしながら詳細を準備しているとのことで楽しみだ。

「ハングル講座」での寸劇を実際にやってみて、チェ・ジョンフンは、「まだ日本語も堪能ではないんですが、このように始まってしまったので頑張りたいと思います。まずは日本語を頑張ります(笑)」と語り、チェ・ミンファンは「撮影に来る前まではとても心配したけど、始まったら楽しくて、頑張って撮影したいと思います。楽しみにしてください」と伝えた。

続けて、ソン・スンヒョンは、「初めて演技した時、ワクワクドキドキしました。緊張よりもメンバー全員で楽しくできました」と最初の撮影を終えた感想を話し、今日風邪をひいてしまったというイ・ホンギは、ティッシュをとりに行くハプニングで笑いを誘いながらも、「難しいことではないと思いますので、楽しむことができればうまくいくと思います」と語った。

ドラマでの演技との違いに、「ドラマとは違うお芝居です。相手もメンバーですし、メンバーもセリフ通りに演技しないので面白い。FTISLANDのカラーを出せればと思います」と話した。

イ・ジェジンもまた、「こういう撮影が慣れてないので、緊張しましたが、実際にやってみて面白いです。他のメンバーがはしゃぐ姿も見ることができて、楽しめています」と撮影を楽しんでいることを伝えた。また、「ハングル講座」ということで、ゆっくり発音をしなければいけないことについて「僕は韓国人なので難しいことはないですが(笑) 自分が今までやっていた発音を丁寧にしなくてはいけないので、赤ちゃんになった気分でした。本当に先生になったような気持ちでいます」と話し、チェ・ジョンフンも「5人で演技したことがないので、楽しんで見てください。スンヒョンの女性の演技がいい感じでした」と見どころを語った。

女性のような演技をしたというソン・スンヒョンは、「僕の女性のような演技を楽しく見てください……(笑)」と照れながら話し、5月にはもう少し本格的に女の子役をやる予定と伝えられると、メンバーからからかわれ、困った表情を見せた。

続いて会場に集まった記者から「これまで超新星や2PMが出演してきましたが、FTISLANDらしさは?」という質問を受けると、イ・ホンギは「NHKはまじめな番組だと聞いて、衣装や髪型も少し厳しかったんですが、それじゃダメだ!と思い、それならその中で見せる芝居で楽しめればいいかなと思っています。僕たちが普段ライブをやる形とかを芝居の中で自由に見せたいと思います」と語り、「ハングルを覚えるコツ」には、「遊びです。遊びながら覚えた言葉を何回も何回も使っていくとどんどん覚えていけると思います」と回答。