レアル戦先発の香川に英メディアは低評価「彼の夜ではなかった」

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 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のファーストレグが13日に行われ、レアル・マドリードと日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが対戦。1−1の引き分けに終わった。香川は先発出場し、65分に元ウェールズ代表MFライアン・ギグスと交代した。

 大手メディア『ユーロスポーツ』と、イギリス紙『ガーディアン』が試合の採点を発表。香川に対して、両メディアとも「5」(10点満点)の低評価をつけた。

『ガーディアン』は、マンチェスター・Uのブラジル代表DFラファエウ・ダ・シウヴァの「4」に次ぐ低い採点で、「サミ・ケディラとシャビ・アロンソのブロックによって苦戦した。彼の夜ではなく、正しい選択のもと交代した」と寸評している。

『ユーロスポーツ』は、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーと並ぶ、チーム最低タイの評価をつけた。

 なお、最高点は両メディアとも、マンチェスター・Uのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに「9」を与えている。

[写真]=千葉格