ネイルアートについての見解を改めて表明した益若つばさ
 - Junko Kimura / Getty images

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 モデルの益若つばさが7日、話題になっているネイルアートについての見解を表明した。先月に益若が自身のネイルアートの画像をオフィシャルブログに投稿したことをきっかけに、インターネット上ではネイルアートの是非をめぐる論争が起きていた。

 益若は、先月下旬にネイルアートの是非を問われた際は「ネイルこだわってる=家事してないって考えは古いと思うよ」とツイッターで反論。その発言は大きく取り上げられ、ネット上を中心に多くの人が議論を戦わせてきた。だが、7日に益若は「色々話が大きくなってしまっているみたいで、私の考える主旨と変わってきているので少し書かせてください」とツイート。

 「まず『ネイルやオシャレをする=家事をしていない』慣れにもよるけど、私の場合はガシガシ洗い物や家事もできます☆家事ができないアートはしません。職業や状況によっては控えなければいけない、見た目も安全もより気にしなくてはいけない場面がある事も、ちろん理解しています」と改めて自身の見解を表明した。

 その上で、論点となっていた衛生面については「何もしていない方のがそれは素晴らしいかもしれません」としつつも、「自分達なりに常識を持ってできる状況の中でオシャレを楽しむ方達や、素晴らしい美容業界の方達が衛生面まで気を使ってくださったり技術もあります」と補足説明。その一例として、益若自身、出産を機に一時期ネイルをやめていたことなどを明かしている。

 「ネイルに関しての考えやイメージは人それぞれなので何が正確とかはないと思いますが、ネイルやメイク、ファッションは素敵です!」とつづった益若は、「私はこれからもこの方法でネイルやファッションを楽しみたいし、自分の状況の中で前向きにオシャレを楽しもうとする方達を応援していきたいです」と今後の姿勢についても言及。ツイッターなどで話題になった今回のネイル問題だが、渦中の益若が改めて自身の立場を明確にしたことで、一応の収束をみることになりそうだ。(引用は原文ママ)(編集部・福田麗)